手汗の原因とケアについて

「手汗」とは手のひらの多汗症のことで、正確には「手掌多汗症」といいます。
滴るほどの汗が出るため、ノートが濡れてしまう、物を持つときに手が滑って落としやすくなるなど生活に支障が出ることもあります。

手汗が原因で握手ができなくなり、精神的にストレスを抱えるようになることもあります。
俳優の水嶋ヒロさんがこの手汗で悩んでいるとTwitterでつぶやいていたのを覚えている人もいるかもしれませんね。

手汗の原因についてはいくつか考えられるのですが、ひとつは交感神経が必要以上に敏感になっているケースです。
精神的ストレスが交感神経を刺激して発汗が起きる結果、多汗症になっているというケースなのですが、なぜ交感神経が過敏になるかについては分かっていないのが現状です。

また、更年期障害などでホルモンバランスが崩れたり、熱いものや辛いものの食べ過ぎなどによる生活習慣の乱れ、肥満が原因となっていることもあります。バセドー病や糖尿病、褐色細胞腫などの病気が原因のケースもあります。

手汗は上記のように病気が隠れていることがありますので、医師の診察を受けるのが一番いいのですが、自分でも何か対策を立てることはできないのでしょうか。

まずは手汗専用の制汗剤を使うことです。なぜ専用の制汗剤なのかというと、一般的な制汗剤では効果が期待できないからです。実際の治療でも制汗剤として塩化アルミニウムを用いることがあります。手汗専用のデオドラントをお探しならば手汗を抑える方法 | 簡単な対処法はコチラを参考にして下さい。

次に、生活習慣の乱れや肥満が原因となっている場合は、生活習慣や食習慣を修正すること。
これによって多汗症そのものを克服できる可能性があるのです。

ただ、制汗剤はあくまでも手汗を抑えるもので、根本的な解決になっているわけではありません。
また、生活習慣の乱れや肥満、他の病気から手汗が生じているケースでなければ、手汗そのものの治療をしないと治らないでしょう。

実際には手術が必要になってくるケースすらありますので、いずれにしても医師の診断を受けることが必要になってきます。

2015年6月18日 手汗の原因とケアについて はコメントを受け付けていません。 汗とニオイ解消法